Miss Murderの事件簿Ⅱ〜追憶の薬屋で三重奏を〜

プレイ人数: 3人
プレイ時間: 120分
作者: アラン校長

あらすじ

All overs are ill. Not all ills are covered by medicine.
薬も過ぎれば毒となる。毒を制すのは薬とは限らない。

ここはEnigburgh(エニグバラ)東部、昔ながらの店が立ち並ぶ商店街。その一角に店を構えるのは小さな薬屋(くすや)。約50年間、この場所で営業し続け、地元の人たちからも愛されている老舗だが、時代の波と権力には逆らえない。再開発に伴って移転が決まっている。今日はその移転のための片付けの日。それを手伝いに来た２人と店の下女、手伝う気のない代理オーナー、４人が集った薬屋で事件は起きる。皆さま、薬と毒にはくれぐれもお気をつけて。

作者コメント

【謎解き製作者がマダミス作ってみた】というキャッチフレーズを掲げつつ完成しました第二作目。
Miss Murderの事件簿１作目を遊んでくださった皆さんありがとうございます。
今作はその雰囲気を引き継ぎながら作ったシリーズ第二弾となっております。
前作の感想として多くの方が挙げてくださった推理小説っぽさは残しつつ、斬新さや卓ごとの展開の多様性を付加しました。
ちなみに前作の情報を使うことはありませんので未プレイでも大丈夫です。
それでは周囲の薬剤に気を付けながら薬屋にお入りくださいませ。